概要¶
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機能¶
RenderOverrideは、ビューポートの表示をオーバーライドします。次の機能を有します
テキスト(HUD)の表示
レターボックスの表示
グリッドの表示
画像の表示 (Foreground/ Background)
RenderOverrideノード を使うことで、表示させるテキストなどをカスタマイズできます
※Viewport2.0の表示(オブジェクトの見え方)に変化はありません
Viewport2.0のオプションは、Viewport2.0横のオプションボックスから設定することができます(RenderOverrideのビューに反映されます)
サポートされるバージョン・OS¶
Maya® |
OS |
プラグインの最新バージョン |
動作確認 |
サポート |
ソースコード |
---|---|---|---|---|---|
2022 |
Win10 (64bit) |
1.0.0 |
✅ |
アクティブ |
Maya® API2.0 + Python3.7 |
2023 |
Win10 (64bit) |
1.0.0 |
✅ |
アクティブ |
Maya® API2.0 + Python3.9 |
RenderOverrideは、2022以降のAutodesk® Maya®で使えるように設計されています
コードはPython3、API2.0、Cythonで書かれており、最適化されています
Maya®2020(Python2)と比べると、2倍近くパフォーマンスが上がっています
Pythonのバージョンとパフォーマンスの都合上、Maya®2022より前のバージョンは非対応になります
現在対応しているOSはWindows10のみです
Windows11は動作未確認ですが、動作する可能性はあります(現在はサポート対象外)
サポートされるMaya®のバージョンは、『最新バージョン~2世代前』の、3世代が基本となります。
過去にサポートされていたMaya®のバージョンは引き続き使用できるよう配慮いたしますが、バグフィックスや最新の機能が追加されない可能性があります
Note
MacOSには対応することができません。
Linux(CentOS, Rocky Linux)への対応は検討中です。
トラブルの場合¶
ツールを使っていて、トラブルが発生した場合は、「バグ報告・新機能の提案など」からご連絡をお願いします。
もし、GitHubのアカウントをお持ちでしたら、 Issues からのご報告をお願いします。
See also
既知の問題は、「既知の問題」ページにまとめられています